トップ画像は言わずと知れた『ナポレオンによって建てられた勝利の門』エトワール凱旋門です。観光で訪れた訳では無いので、立ち寄った場所の紹介だけしますねー。
「エトワール凱旋門」
パノラマで眺めるシャンゼリゼ通りは、世界で一番美しい大通り1806年、ナポレオン1世が軍の勝利を記念して建設を行った、高さ49.54m、幅44.82mの門。 壁面はナポレオン戦いや義勇軍の出陣を描いた彫刻で飾られています。
シャンゼリゼ通りのつきあたり、シャルル・ド・ゴール・エトワール広場のロータリーの中心にあり、間近に見るためには、シャンゼリゼから地下道を利用してロータリーをくぐる必要があります。
資料館では、凱旋門の歴史等を知ることができます。テラスでは、昼夜なんとシャンゼリゼ通りやラ・デファンス、エトワール地区のパノラマを眺めることができます。
フランスを代表する建築として、多くのイベントやパレードなどで、その背景となっています。
「LE BON MARCHÉ RIVE GAUCHE ル・ボン・マルシェ」
世界初の百貨店です。アリスティド・ブシコーと、その妻マルグリットの構想をもとに、1852年にパリで開店しました。二人は「五感がふるえるような、まったく新しい店を作りたい」と考え、それまでの常識を打ち破る、かつエレガントで個性的な店づくりを目指しました。建築家のルイ-シャルル・ボワローとエンジニアのギュスターヴ・エッフェルの設計による店舗は、クリエイティブな活気に満ちた街、パリ左岸にふさわしい独自のスタイルを備えたものになりました。店内には世界中から高品質な商品を集め、さらにオリジナル商品や限定商品も提供。メンズ、ウィメンズ、キッズのファッションやアクセサリー、テーブルウェア、デザインを豊富に取りそろえるだけでなく、文化的な展示を行ったり、家具のコレクションや現代アート作品の展示などで人々を驚かせました。今も創業当時と変わらず、発見と驚きをライフスタイルの基盤とし、ショッピングをArt de Vivre (美しく豊かに生きる喜び)に変身させています。
青果売り場
「Galeries La fayette ギャラリー・ラファイエット」
円天井が美しいオペラ座近くのデパート
パリ屈指の観光地オペラ座。日本人が最も多い場所ですが、その裏に大型デパートが2つあります。一つは銀座にも支店があるプランタン、そしてもう一つがギャラリー・ラファイエットです。総面積は70,000 平方メートル以上もあり、これはサッカー場約10 個分に相当する広さ。年間約3,700万人が訪れるパリ屈指のショッピング施設です。その魅力は豊富な品ぞろえだけでなく、デパートを訪れる人が体験する空間そのものにあります。中央が吹き抜けになっており、まるで宮殿の中のような内装です。吹き抜けの空間の上にある美しいガラスと鉄骨の丸天井(クーポール)は必見。ちなみにこの丸天井は2012年で100周年を迎えています。デパート内には(パリでは非常に珍しい)無料の水が飲める休憩所もあり、観光の合間の息抜きにも最適です。オペラ座やグラン・ブールヴァールに近い好立地で、ボン・マルシェほど高級ではなく日本へのちょっといいブランド品や雑貨類などのお土産を買うのに便利です。本館1階には日本人客のためのジャパニーズ・カスタマー・サービスがあり、免税手続きや質問などが日本語でできて安心です。
ワイン売り場
「Pavillon Ledoyen パヴィヨン・ルドワイヤン」シャン・ゼリゼ大通りの中程、緑豊かな木立に囲まれた瀟洒な館がある。【パヴィヨン・ルドワイヤン】だ。その歴史を18世紀にまでさかのぼる、パリの歴史的建造物。この場所に、革命時にはロベスピエールが顔を出し、19世紀にはナポレオンがジョゼフィーヌと出会い、20世紀になると印象派の画家たちが集った。由緒正しいフレンチレストラン
美味しく頂きましたー。